BS松竹東急にて12月17日(火)より石原裕次郎特集 『黒部の太陽』含む5作を連夜放送! 石原まき子さんが喜びの直筆メッセージ
ラインアップ・あらすじ】
12月17日(火)夜8時『富士山頂』
© 石原音楽出版社
あらすじ:富士山頂にレーダーを取り付ければ、日本列島の南方800km先の台風が察知できるという。しかし、こんな標高のある過酷な環境にレーダーを設置することに前例などない。気象庁測器課長の葛木(芦田伸介)は台風の被害を少しでも減らすべく、富士山レーダー設置に情熱を燃やしていた。大蔵省へ歩を運ぶこと3年、葛木の夢は実を結ぶこととなった。三菱電機技術部員、梅原(石原裕次郎)、大成建設の伊石(山崎努)とともに、建設予算2億4千万円の工事が始まったが、極寒、高山病と作業は難航する。
出演:石原裕次郎、渡哲也、山崎努、芦田伸介、勝新太郎ほか
監督:村野鐵太郎1970年公開
12月18日(水)夜8時『ある兵士の賭け』
© 石原音楽出版社
あらすじ:フリーの報道カメラマンである北林宏(石原裕次郎)は「星条旗紙」に掲載された広告を見て、激しい怒りを覚える。内容は「米兵士アレン大尉が座間から別府までの1300キロを2週間で歩けるか賭けをしてほしい。成功すれば、掛け金を別府の孤児院に寄付する」というものだった。しかし北林は、朝鮮戦争でアレンが市民夫婦を誤って射殺した現場を目撃しており、孤児を作り出した人間に孤児院への寄付などする資格はないといい、本人に歩くことをやめさせようとした。