BS松竹東急にて12月17日(火)より石原裕次郎特集 『黒部の太陽』含む5作を連夜放送! 石原まき子さんが喜びの直筆メッセージ
モンテカルロ・ラリーに参加するが、途中クラッシュしてしまいナビゲーターを亡くす。車のメカニックを担当していたケニア人・ジュマは整備不良が事故の原因であると自らを責め、チームから忽然と姿を消してしまった。五代を看病してくれていた恋人の優子(浅丘ルリ子)もまた、彼のもとから去ろうとしていた。自動車レースこそが最大の生き甲斐だった五代は、日産自動車常務の高瀬(三船敏郎)からの打診で、サファリ・ラリーへの参加を決意。レース直前、行方不明となっていたジュマと再会した五代は彼をナビゲーターに指名しラリーに挑む。ゴール地点には、パリに向かったはずの優子の姿があった―。
出演:石原裕次郎、仲代達矢、三船敏郎、浅丘ルリ子ほか
監督:蔵原惟繕1969年公開
12月21日(土)夜9時『黒部の太陽』
© 三船プロダクション/石原音楽出版社
あらすじ:関西電力は、黒部川上流に発電所を建設するため、太田垣社長総指揮の下、社運をかけて黒四ダムの工事を行うことになった。岩岡剛(石原裕次郎)はトンネルを掘るためにどんな犠牲も省みない父に反抗し、家を出て設計技師となっていたが、工事の現場を訪れた剛は、責任者の北川(三船敏郎)