2024年4月19日 08:30
「元彼にお尻が腫れていると言われ傷ついた…」ボディコンプレックス克服したアクション俳優「男性が求める身体を目指したい」
と言われて、「やったぜ!」と思っています(笑)。「身体のラインがきれいだね」と言われることも増えたので、すごくうれしいです。
――日常生活でボディメイクがプラスになっていることはありますか?
【入江彩乃さん】以前は、我慢やつらいことに挑戦するのが本当に嫌いだったのですが、今回思い切ってコンテストに出場し、その嫌いなことが結果にちゃんと結びつく経験ができたのは大きいです。1ヵ月で約5キロ減量して身体つきが変わりました。自分の身体を好きになれたのも初めてです。
――つらかったのはどういう部分ですか?
【入江彩乃さん】本当に食べることが好きなので、食事管理が一番つらかったです。でもいまは、我慢したからご褒美にこれを食べる、というようなローテーションができて、自分の中で安定してきました。これからも継続していきたいです。
――ストイックな生活でモチベーションは、どこから湧いていますか?
【入江彩乃さん】自分の嫌いだった身体のパーツが少しずつ変わって、好きになっていく。嫌いだったところが減っていくと、がんばってよかったと思えるようになりました。いまでもボディコンプレックスはありますが、それを変えていけること、変えていくことがモチベーションになっています。
(文/武井保之)
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