市村優汰、舞台に立つ父・市村正親が憧れの存在「“僕のヒーロー”みたいな感覚です」
と一旦受け止めてくれます。「改善してみるね」とか、「でも、お父さんはこう思うよ」と、場合によって次のアクションは異なるけど、ちゃんと第三者の意見を受け入れてくれるところも尊敬しています。
――すごく素敵な親子関係ですね。厳しさもあるのでしょうか?
市村優汰:厳しくはないですよ。優しいなと思いますし、最近では僕の方から「もうちょっと厳しくして。じゃないとダラダラしちゃうし」とお父さんに伝えています。
■春から高校一年生「恋愛をしてみたい」
――最近では『第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER』に登場するなど、活動の幅を広げていますね。
市村優汰:将来は俳優とモデルを両立したいです。
俳優としては、舞台では父のように、映像では母のようにさまざまな役をこなす俳優に憧れます。ランウェイは父も母もやってないジャンルなので、自分で勉強して活動を続けていけたら。――TGCに登場した経緯は?
市村優汰:「やってみない?」とお声がけいただきました。想像していなかったので、「僕でいいの?」と思ったんですが、歩いてみたら本当に楽しくて。自分がファッションの一部になった感覚があったんです。