くらし情報『吉本興業・岡本社長、元プラマイ兼光を心配 マイホーム衝動買いで「切実やろう…」ジブラルタ生命と“金融教育”でタッグ』

吉本興業・岡本社長、元プラマイ兼光を心配 マイホーム衝動買いで「切実やろう…」ジブラルタ生命と“金融教育”でタッグ

とよく聞きます。金融現場の立場から見て添田社長、いかがですか。

【添田】そうだと思います。日本は数十年に及ぶ長いデフレ期間があり、そのために米国などの主要先進国と比較すると「預貯金重視」で投資意識が低い人が多い印象です。日本は個人金融資産の50%以上が預貯金。一方、米国は16%で投資が主体というデータもあります。そんな中、2022年から高校生の授業でも金融教育が必修となり、さらにこの1~2年の物価上昇や株式上昇なども相まって、人々の金融への関心は確実に高まっている印象です。ただ、まだ関心が高まっている段階であり、正しい考え方を学んで、ご自身の行動が変わるというところまでは至っていない方が多いのが現状のように感じています。


――新NISA制度が開始したこともあり、急速に関心が高まってきているようです。

【添田】この流れの中で、人々の金融リテラシーを引き上げていくことに、弊社が少しでも貢献したいという思いです。しかし、民間の生命保険会社1社でできることや影響力は限られています。このタイミングで吉本興業さんの力を借りて、金融教育を全年齢層まで広げていきたいですね。

――まずは子どもたちに向けて。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.