『ラブ トランジット』シーズン2、価値観に影響を与えあった10人の恋と友情 女性メンバーがホカンス振り返る座談会
まさとさんの“受け入れ姿勢”みたいなところは感じましたか。
エリカ:めちゃくちゃ感じました。まさとくんが『人を変えるというのはおこがましいこと』と話していて、すごく刺さりました。私はたかあきに対して『もっとこうしたらいいのに』とか『そういうのはしちゃダメだよ』とか結構提示しすぎて、関係がもつれてしまうこともあったんですが、まさとくんの自身の話やゆきちゃんとの過去のエピソードを聞くなかで『人を変えよう』ではなくて自分が受け入れて、相手がしてくれることに自分も応えたいという思いがあるすてきな男性だなとデートを重ねて感じました。まさとくんのことをすてきだと思うのと同時にゆきちゃんのこともすてきな女性だという気持ちが強くなり、カップルで“推し”でした。
――ももさんはカップルインタビューでマサヤさんを“アンパンマン”と例えていました。
もも:どんな時も私のXは私を肯定してくれて、誰とデートしてもどんな行動をしてもネガティブなことを言わなかったんです。心の支えになったし、約1ヶ月10人で過ごすと良いこともあるけど、悲しいことや揺さぶられることももちろんあるなかで、Xに対して一番心を開けるし、Xが味方でいてくれることが心強かったなって思い、アンパンマンに例えました。