くらし情報『『海の始まり』村瀬健P、名シーンを振り返り“親子の愛”に込めた想い明かす 名優と対峙する主演・目黒の成長ぶりにも言及【インタビュー】』

『海の始まり』村瀬健P、名シーンを振り返り“親子の愛”に込めた想い明かす 名優と対峙する主演・目黒の成長ぶりにも言及【インタビュー】

これに関しても本当に人それぞれ色々な考え方、捉え方がある。それぞれに抱えているものがあってのことなので、そこには正解はないし、どちらがいい悪いっていうことを言うつもりは全くなくて。『中絶が悪いって言われているようで辛いです』というご意見をいただいたりすることもあるんですけど、でもちゃんと全編を通して見ていただいたら、そうではないメッセージを伝えているとわかってもらえるのではないかと思って作っています。当たり前ですけど、命って大切なものだし、重要なものだから、その命ってものに向き合うっていうことで、すごくナイーブなことを題材にして描いているっていう意識は常に持っているので、いろんな人の意見に耳を傾けながら、胸に手を当てて考えながら作っています」と描き方の難しさにも言及した。

9話は、夏と弥生の別れが描かれ、全話の中でも最も大きな反響を呼んだ。村瀬氏はこの回について「生方さんと3作品やってきた中で、もしかしたら一番好きな回かも」と言う。「夏(目黒)が海(泉谷)と一緒に生きていこうと決めるにあたって、大きな決断をする回でした。「三人でいたい」と思う夏と、「二人でいたかった」と思っていた弥生(有村架純)

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.