くらし情報『北川景子、吉本興業の創業者がモデルのヒロイン演じる 山崎豊子生誕100年記念ドラマ主演に決定「驚きました」』

北川景子、吉本興業の創業者がモデルのヒロイン演じる 山崎豊子生誕100年記念ドラマ主演に決定「驚きました」

同時に、妻として、母として、ひとりの女性として悩みながらもエネルギッシュに時代を駆け抜けた多加は、日本女性の新たな生き方を切り拓いた先駆者ともいえる存在。そして義理、人情、恩義に厚い多加の姿をとおし、日本人が失いかけた“心”をもしっかりと描き、彼女が手塩にかけて育てあげたエンターテインメントの素晴らしさを伝える。

さらには華やかなショービジネスの陰で多加の心にひそかに明かりを灯した淡い恋も描写、女性としての葛藤も浮き彫りにする。涙、笑い、感動に満ちた“日本初の女性プロデューサーの一代記”ともいえる物語がつづられる。

ヒロイン・多加を演じるのは、大河ドラマ『どうする家康』(NHK)でお市と茶々の二役を見事に演じ切り、昨年度の“橋田賞”を受賞した北川。もともと山崎文学の大ファンで中学時代に読みふけったという北川は「まさか自分が山崎先生の作品に出演できるなんて…と驚きましたし、うれしかったです」と喜びを告白した。脚本を手がけるのは、ヒューマンドラマの名手として知られ、映画『Dr.コトー診療所』(23年)、『Destiny』(24年)など話題作を次々と世に放っている吉田紀子氏。直近作の『団地のふたり』(NHK)

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