深澤辰哉、『わたしの宝物』出演決意の裏にメンバーの存在「Snow Manを知ってもらうチャンスにもきっとなる」【インタビュー】
冬月が降りてきちゃってるかも(!?)。でもこの作品に入ってから中身を含めて、一皮むけた気はします。
――恋心を表現することに関してはどうでしょうか。
言葉で伝えるとか言葉のニュアンスはわかりやすく表現できるけど、表情や目のお芝居で見え方がだいぶ変わってしまうというところを監督さんにいろいろ教えてもらっています。ちょっと目線をズラすとかストレートなだけじゃない部分が大事になってくるので日々、監督さんと相談をしながら一個一個のお芝居を作っている感じです。
――以前、松本さんに取材した際に深澤さんが「大人の色気を出すことに苦労されている」とお聞きしたのですが。
正直、大人の色気っていうのが自分の中でわからないというか…どうやって出すんだろうなと、意識すればするだけできなくなっちゃうのでなにも気にせず。大人の色気ってなんなんだろう(笑)。
でも第1話は確かに大人の色気が必要なシーンがあったので自分なりの魅力みたいなものを出せたらいいなと思って挑みましたけどそれ以降、そこまで大人の色気を出すシーンがまだないので…。せりふでは難しいので、表情や目の動きで表現できたらいいなとは思っています。
――序盤と比べて冬月を演じるなかで印象が変化したところはありますか。