松重豊“井之頭五郎”がこども食堂をお手伝い 『それぞれの孤独のグルメ』平田満&斎藤汰鷹がゲスト主人公に
ドラマ24『それぞれの孤独のグルメ』第6話に出演する斎藤汰鷹、平田満 (C)テレビ東京
俳優の平田満、斎藤汰鷹が、8日放送のテレビ東京開局60周年連続ドラマ 孤独のグルメ特別編ドラマ24『それぞれの孤独のグルメ』第6話のゲスト主人公として登場する。平田が演じるのは妻を亡くしたばかりの村山幸三、そして斎藤は共働きの両親の元、大人としゃべりたい小学生の朝倉健太を演じる。
同局の深夜ドラマとしてシーズン10作にわたり放送してきた松重豊主演『孤独のグルメ』。輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎が営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す、至福の時間を描いた人気グルメドキュメンタリードラマ。
放送開始から12年目を迎え、11作目となる今回は松重自身が構想、企画発案。誰にも邪魔されず、気を使わずにものを食べるという幸福な孤高の行為は、誰しもに平等に与えられる至福の時間。そんな時間を性別、年齢、職業、それぞれの環境でそれぞれが、自由に“孤独のグルメ”を楽しむ多彩なゲストを迎え、それぞれの物語として描く、オムニバスグルメドラマとなっている。
ある日、健太は平塚の教会で開催されるこども食堂の貼り紙に興味を持つ。