46歳・市川実日子、バカリズム脚本作品『ホットスポット』で民放連ドラ初主演 テーマは“宇宙人”
日本テレビ系1月期新日曜ドラマ『ホットスポット』脚本のバカリズム(左)と主演の市川実日子(右)(C)日本テレビ
俳優の市川実日子(46)が、日本テレビ系1月期日曜ドラマ『ホットスポット』(2025年1月スタート、毎週日曜後10:30)で主演を務めることが14日、発表された。市川は民放連続ドラマ初主演となる。脚本はバカリズムが担当し、スタッフには同局系ドラマ『ブラッシュアップライフ』(2023年)のチームが再集結。宇宙人をテーマに“地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー”を送る。
今作の舞台は、日本が誇る富士山の麓にある山梨県の“とある町”。ビジネスホテルに勤めるシングルマザーの主人公・遠藤清美(41)がある日、ひょんなことで宇宙人に出会ったことから物語は展開する。清美がピュアな少女だったら宇宙人と友情を育み、正義のために巨悪と戦う的な青春冒険活劇が始まりそうだが、世の中の酸いも甘いも経験してきた大人の清美は、宇宙人の機嫌を損ねないレベルで仕事や私生活のちょっとした事件の解決をお願いする。
『ブラッシュアップライフ』のキャッチフレーズが「地元系タイムリープ・ヒューマン・コメディー」だったのに対し、今作は「地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー」。