46歳・市川実日子、バカリズム脚本作品『ホットスポット』で民放連ドラ初主演 テーマは“宇宙人”
升野さん(バカリズム)が考えたキャッチフレーズは「地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー」。そう、今回は宇宙人が登場します。「タイムリープ」の次は「エイリアン」。どうかしてます(笑)。ただ、今回もファンタジーな設定ながら、描かれていることは「ごくごく普通の日常」です。宇宙人が出るのにドラマチックなことが全然起きません。でもだからこそおかしくて、愛しくて、尊い。バカリズムワールド全開な作品になっています。
とにかく脚本が面白いです。さすがです。
主役は市川実日子さん。田舎町でのびのび呼吸をしている主人公を想像した時に、市川さんの顔が思い浮かびました。先日、本読みをした際に、せりふをしゃべっているとは思えないぐらいナチュラルで、世界観にぴったりハマっていました。すご~くイイので、はやく皆さまにお見せしたいです。前回、ありがたいことに国内外でたくさん賞をいただき、プレッシャーがないと言えば嘘になりますが、せっかくなので、より面白いドラマを作ろうとキャスト・スタッフ張り切っています。升野さんはいつも「できるだけハードルを下げて」とおっしゃっていますが、あえて言わせてください、皆さん待望の!地元系SFシリーズ第2弾!『ホットスポット』どうぞご期待ください!
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