小嶋陽菜、自ら創り上げた“比べられない場所”…成功へと導いたパブリックイメージを覆す“責任感”
まずはしっかり会社を経営して、社長としても結果を出したい思いが強くて。中途半端な状態ではやりたくなかったので、意味がある時に出したいなと思っていました。今年は会社としてリリースもありましたし、社長という認識もしていただけている気がしたので、10年越しに出させていただくことになりました。
――撮影はスペインで行われたそうですが、お気に入りのカットや印象に残っている写真はありますか?
【小嶋陽菜】女の子が好きなカラーリングや衣装、攻めたランジェリー、グラビアっぽい水着から、ファッションぽいところもあって、本当に色々な衣装やシチュエーションで撮影させていただきました。全部お気に入りなので難しいですけど、赤のミニワンピは印象的かも。スペインの郊外で撮影したんですけど、テラコッタの街並みに赤のワンピが映えていて、色のバランスもすごく好きですね。全てお任せの撮影は、ここ数年はなかったのでとても新鮮でした。前回の写真集とほぼ同じチームですごく信頼していますし、色々案を出していただけて楽しかったです。
――ご自身のブランドで撮影するときとの違いも感じましたか?
【小嶋陽菜】ブランドの撮影では、洋服をよく見せたり、ECページで着映えさせたりする見せ方なんですよね。