仕事道具のテンプレートから、お菓子の包み紙まで乙女な文房具探しがたまりません。【私のmono 前編:小林エリカさん】
でも、それは仕事用の文房具の話。それ以外の趣味で集めている文房具は、旅先の文房具屋さんで探すことが多くて。これが私にとって、大きな楽しみなんです。
そもそも旅先で本屋さんへ行くのが好きで、そこで文房具を売っていることも多いし、スーパーの文具売り場をまわったり、フリーマーケットやスリフトショップなどでみつける古いモノも好きですね」
例えば、キャンディの包紙や空箱、ピックなども、小林さんにとっては愛すべき文房具になる。
彼女と同じように、素敵な包紙や雑貨にときめいてつい集めてしまうという人も多いはず。
「実は、高級な文房具にはあまり興味はないんです。
だから、私が集めているモノは高くないことが前提。普段、何気なく使えるような文房具が好きですね。
危うく捨てられそうなモノの中から素敵なモノを見つけられた瞬間は、すごくテンションがあがって嬉しくなります」
小林さんの目利きが光った戦利品のレースペーパー。多くはアメリカのスリフトショップで購入。
「以前アメリカのスリフトショップに立ち寄ったとき、古いレースペーパーがたくさん出ていて。