読書ができるお気に入りの場所。気持ちいい時間の過ごし方 本とコーヒー? 本とビール?
「吾輩は猫である」夏目漱石著新潮文庫¥630
書き出しの一文はあまりに有名ですが、物語の結末は覚えてますか?ラストで猫の運命をわけてしまったのが、ビールでした。
「アンソロジービール」赤塚不二夫、阿川佐和子ほか著パルコ出版¥1,600
お弁当、おやつなど食べ物にまつわるエッセイ集。アンソロジーシリーズのビール編。作家と酒の本はあれど、ビールに的を絞っている本。
「ベルギービール大全<新>」三輪一記+石黒謙吾著アスペクト¥2,200
ベルギーは九州ほどの大きさの小さな国なのに、ビールの銘柄は約800種類もあって、ものすごく多様性があります。デザイン性の高いラベルや専用グラスを眺めるだけでも、奥深さを感じます。
(選書してくださったのは、世田谷にある「ビールが飲める本屋」B&B店主嶋浩一郎さん)
本とコーヒー、本とビールの関係が深いお店
SNOW SHOVELING散歩がてらに立ち寄りたい本屋
マンションの2階のドアを開けると、非日常な空間が広がり、本をはじめ手にとって眺めたくなる素敵なものが並んでいます。