くらし情報『焼きたてイラングルメ。日本とちょっと違うケバブ!?【イランとヒジャブとわたし vol.10】』

2018年7月16日 22:00

焼きたてイラングルメ。日本とちょっと違うケバブ!?【イランとヒジャブとわたし vol.10】

あの、トルコ屋台でよく見る、縦長い筒状のお肉を削いで、ピタパンに入れるものです。

イラン式ケバブは、いうならば「ジャンボ焼き鳥」。

大きな串に、具材を刺して炭火で焼いて、焼きたてをごはんやナン、野菜たちと食べる料理です。

イランではケバブの語源、「キャバーブ、キャバービー」はグリルするという動作そのものを意味します。

なので、串に刺して炭火で焼いてしまえばほとんどのものが「ケバブ」となるんです。

焼きたてイラングルメ。日本とちょっと違うケバブ!?【イランとヒジャブとわたし vol.10】


焼きたてイラングルメ。日本とちょっと違うケバブ!?【イランとヒジャブとわたし vol.10】


ケバブには色んな種類があって、

おなじみの鶏肉、牛肉、そしてシシリークと呼ばれる羊肉。牛肉のホルモンもキャバービーされて出てきます。

付け合わせは、ピクルス、焼いたトマト、柑橘類が出て来ることが多いです。

味付けも、シンプルなものから、ピリッと辛いもの、トルシュと呼ばれる酸味のあるものまで、様々。

日本人にも馴染みやすい味付けなので、旅行の際はオススメ!

こんなカラフルで可愛いものや

焼きたてイラングルメ。日本とちょっと違うケバブ!?【イランとヒジャブとわたし vol.10】


お焦げが美味しいパリパリごはんの上に乗ったケバブも。

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