口どけふわふわ。並んでも食べたい日本の伝統冷菓”かき氷”。夏の涼やかな誘惑。
純度が高い富士山の天然氷でつくる至極のスイーツ。
かき氷工房 雪菓
巣鴨・とげぬき地蔵のすぐ近くにあるかき氷工房「雪菓」。こちらでいただけるのは、伝統的な屋台のかき氷ではなく、”日本のスイーツ”として生み出された新しいかき氷。
かき氷らしいこんもりとした可愛い見た目は、一見シャキシャキした食感を連想させますが、口の中で幻のように消え溶ける、ふわふわのギャップに衝撃を受けるでしょう。
この真っ白でふわふわの氷が作れるのも、富士山の天然氷を使用しているお陰。本来天然氷は、冬場に湧水を溜め2週間ほどじっくりと凍らせますが、富士山の氷はさらに1週間を費やし、地下水を3週間かけて凍らせるので、密度の濃い固くてきれいな氷に仕上がるのです。この氷を使うことで、薄く削っても溶けにくい、よりふんわりした食感に。
シロップは果実から手作りしていて、新鮮で素材の旨みがぎゅっと詰まっているがわかります。
”雪のお菓子”という店名の意味通り、まるで上質な雪をデザートとして食べているかのような、かき氷の進化を感じさせる一品。
写真一番上: 定番のいちごミルク(850円)、左:お店のおすすめ抹茶無双(750円)