大きなテーブルと白いキッチン。週末はケーキ作りを楽しむ初めてのひとり暮らしの部屋【プチDIY女子達のお部屋案内】
として認識されると思う。ここに家具を置くのには勇気がいる。しかし、広くない部屋だからこそこういう場所を上手く使うことが重要なのだ。そう気づかされた。大谷さんすごい。置き場所だけでなく、テーブルのデザイン選びもすばらしい。シンプルな薄めの天板に、細い脚。でもチープではない。
すごくいい感じ。これがちょっとでも存在感のあるものだったら、とたんに邪魔に思えてしまうだろう。
玄関から見ても窓からの光を遮らない細いシルエット。
ベッドも棚も、椅子もほかの家具が白で統一されている中、このテーブルだけが木+黒のアイアン。アクセントになっているのに全く邪魔な感じはない。きけば「minneで作ってもらったものなんです」という。つまりしっかりコントロールされたデザイン。ほんとうにすごいな! と思いました。
さらに「なるほど!」と感心したのは、これがテーブル兼デスクである点。前出の写真にもあるように、本を読んだりとデスクとして使いつつ、食事もここでとるそうだ。つまり、部屋とキッチンとの間に置かれているのは、使われ方として当然の場所でもある。さらに驚いたのは、ここでちょっとした調理もするのだという。