靴下とアートの出会い。森山大道、長場雄、五月女ケイ子ら人気アーティストとTabioARTSのコラボプロジェクト
靴下とアートが出会ったら?
過去に浅野忠信やドノヴァン・フランケンレイターとのコラボソックスを発売した「TabioARTS」プロジェクト。さまざまなアーティストをゲストに迎え、靴下というキャンバスにグラフィック・写真・イラスト等を自由にデザインしてもらうことで、靴下を通してアートに触れてもらいたいという思いから生まれたコラボレーションレーベルです。毎回どんなアーティストが登場するのかワクワクさせてくれるのですが、今回も個性豊かなラインアップが集まっています。
TabioARTS × Ivana Helsinki 各¥2,800
フィンランドのデザイナーによるパターンが魅力
最初にご紹介するのは、フィンランドを代表するファッションブランド・イヴァナヘルシンキ。1988年にデザイナーであるパオラ・イヴァナ・スホネンと姉のピリヨ・スホネンによって設立され、“現代のマリメッコ”と呼ばれる色鮮やかなパターンのアイテムが人気を集めています。
アイテムは左から、2002年の秋冬コレクションで発表したクラシックなフィンランドの小鳥プリント、子供時代の思い出から湧き上がってきたというスラブ風デザイン、フィンランドで最も有名なウォッカのためにデザインされた柄をアレンジしたもの、そしてポップアートから連想した70sサイケデリックプリントの4種類。