くらし情報『紅葉を愛でる 都内でも絶対的な穴場 大田黒公園 ー 荻窪 』

紅葉を愛でる 都内でも絶対的な穴場 大田黒公園 ー 荻窪 

 

紅葉を愛でる 都内でも絶対的な穴場 大田黒公園 ー 荻窪 


新宿から中央線で約10分、そして、荻窪駅南口から徒歩約10分、閑静な住宅街にある「大田黒公園」。音楽評論家大田黒元雄氏の屋敷跡地を杉並区が日本庭園として整備し、昭和56年(1981年)10月1日に開園した公園です。今年も、紅葉ライトアップが始まりました。昼間の紅葉も美しいのですが、ライトアップされた夜の紅葉はとても美しく、見惚れてしまいます。

荻窪は、JR中央線・総武線と東京メトロ丸の内線が乗り入れるターミナル駅で、駅ビルのLUMINEがあり、その隣には、地下には魚屋さんや八百屋さん、そしてスーパーマーケットの西友がある荻窪タウンセブンがあります。そして、実は、文化人や文豪に愛された街でもあります。「荻窪風土記」の著者である井伏鱒二が住み、与謝野鉄幹・晶子夫妻が関東大震災後に移り住み、また、太宰治は天沼にある「碧雲荘」に住んでいたこともあり、師である井伏鱒二の住むこの地が作家生活の始まりと言われています。北口には、「日本フィルハーモニー交響楽団」の本拠地となった「杉並公会堂」があります。


そんな荻窪、駅の南口を出て、正面にある「南口中通り商店街」

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