欠かせない存在、愛おしいvintageカボションたちの物語。【Creation Column -Vol.7-】
ですが、最近物忘れが激しめの私でも、どこで誰と一緒にいたかまで覚えているほど!
一瞬で恋に落ち、脳内一面にぱっと花が咲き、心をまるっと持っていかれました。
小さな雑貨屋さんで、このお花のカボションを5~6個ずつ可愛い台紙に入れて売ってありました。
「なに!この可愛いお花のやつ!」と、一緒にいた友達と発奮し、その時私は特に好みのものが入っているものを選んで2袋だけ購入して帰りました。
それから私がこのカボションを使ってアクセサリーを作るようにまでは3~4年空白の時があったのですが、その間はこれらを宝箱にしまって、時々眺めては心をときめかせていました。
最初にどんなアクセサリーから作り始めたかは、また次のお話で。
▲2019年と2016年のMICHU COQUETTEの年始のご挨拶ヴィジュアル
悲しいのは、これらはもう市場からどんどん姿を消し、だんだんと手に入りにくくなっていること。
ヴィンテージなのでそれもしょうがないですよね。
そして、今でもずっと変わらず、本当に可愛くてかわいくてしょうがないです。