くらし情報『御朱印帳を持って、京都の旅 欲張らずにゆっくり回る初春の京都』

2019年4月6日 08:55

御朱印帳を持って、京都の旅 欲張らずにゆっくり回る初春の京都

すっとした細めの字が優しく、下鴨神社のシンボルである緑色の双葉葵の紋があります。そして、社格が高く、権威のある神社であることを示す山城國一宮の押印が。(二年前にいただいたときは、筆で書かれてありました。)

御朱印帳を持って、京都の旅 欲張らずにゆっくり回る初春の京都


たっぷりいい気を身に浴びたので、続いて、足腰の守護神を祀っている護王神社へ向かいます。

今年の干支、イノシシがいたるところにいる神社、護王神社
京都御所の西に位置する今年の干支、イノシシを祀る神社として、お正月はテレビでもよく紹介されていた「護王神社」に向かいました。いたるところにイノシシがいます。

手水舎(ちょうずや)にも、イノシシ。お賽銭箱の隣にもイノシシ。
そして、拝殿の前には、「狛犬」ならぬ「狛イノシシ」です。護王神社は、平安京の建都に貢献された和気清麻呂を祀っている神社です。和気清麻呂は、奈良時代に弓削道鏡が天皇に告げた神託を確かめるために、天皇が大分の宇佐八幡へ派遣しました。そして、清麻呂は宇佐八幡でその神託が嘘であることを知り、天皇を救うことができました。このことは、道教の怒りを買い、清麻呂は道教により脚に怪我を負わされ、その上、大隅国(いまの鹿児島県)

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