博多【巴蜀(はしょく)】 今までに食べたことがない四川料理を堪能できるお店に出会いました
デザート。こちらは、「ピーナツ餡の白玉餅」。ピーナツ餡が程よく甘く、白玉の甘さ、アーモンドの甘さが重なっても甘すぎず、いい塩梅、です。
そして、「マンゴとタピオカ」のデザート。マンゴとココナッツミルクでピューレにし、タピオカと宮崎産のマンゴと清見です。やはり、宮崎のマンゴは美味しいですね。
お腹にもたれない中華
シェフ 荻野さんは、お料理を運んでくださる時に、お料理を紹介してくれます。コースのお料理の数だけ、お話を聞くことができます。そこで、とてもお腹いっぱいになっているのに、いつも中華を食べて感じる「重さ」がない不思議さを聞いてみました。
「油が大切です。なたね油を使っていて、あと、塩味です。」
中華料理は、中国では毎日食べるお料理だから、脂っこいものばかりだったり、味付けの強いものばかりだと、やはり、身体に堪えるので、家庭ではそんなに濃いものばかりを食べているわけではないそうです。日本でも、毎日でも食べられる中華料理を食べてもらいたいという想いが伝わるお料理でした。