阿佐ヶ谷 Lupi 32(ルーピ トレンタドゥエ) 薪釜で焼いた美味しいピッツァとフランチャコルタ
使われているチーズがペコリーノ(イタリアの羊のミルクで作ったチーズ)で、塩気が強めなのでトマトの酸味がひきたちます。見た目も、太陽が燦々と降り注ぐイタリア、という元気なイメージです。これは、病みつきになる美味しさでした。ワインは辛口の赤ワインで。
カウンターの特等席
Lupi 32ではカウンター席がおすすめです。もちろん、3名や4名といったグループの場合は、2階のテーブル席が良いですが、ひとりかふたりで行く場合は、カウンター席がおすすめです。ソムリエ・ソムリエールとの会話がその理由。キッチンが見えるのも楽しいのですが、会話が楽しいです。
右がオーナーの白石さん。左がソムリエールの海老原さん。海老原さんのワインの説明はわかりやすくて、ボトルで頼むより、説明を聞きながらグラスで頼む方が、面白い出会いがあると思います。グラスワインの数が豊富なのも、魅力です。
そして、こちらは、志賀シェフとFRANCIACORTAをもつ海老原さん。キッチンの中は、こんな感じで、明るく、活気にあふれています。この日、わたしが座った席は、実は、Lupi 32の特等席。