阿佐ヶ谷 Lupi 32(ルーピ トレンタドゥエ) 薪釜で焼いた美味しいピッツァとフランチャコルタ
運ばれてきたとき、「大きい、食べられるかな?」と思ったのですが、全然問題なしでした。むかし、イタリアに出張していた頃、街の普通のピザ屋さんで食べたピッツァを思い出すような、懐かしさも感じる美味しさ。思わず、頬に人差し指を当てて、「Buonissima!」と言ってしまいそうでした。
そして、ふたたび
一度足を運んでしまうと、行きやすくなってしまって、数日後に再訪です。この日は、ほぼ満席のようで、2階も賑やかな雰囲気がしていました。わたしはというと、最後のカウンター席に滑り込むことができて、ホッと一安心。早速、FRANCIACORTAをお願いして、注文を考えることにしました。前菜だとボリュームが少しありそうなので、メニュー左下の小皿メニューから前菜を選びます。
この季節、鮎が始まったからなのか、気候のせいなのか、なぜか「苦味」を欲していて、この日、目を引いたのが、「生しらすのマリネ」。迷わず、こちらをオーダーしました。
オリーブオイルの海を生しらすが泳いでいる感じ。ピザ窯の縁でトーストしたパンが一緒についてきます。