#goodevent / tokyo 2020年1月9日(木) ~ 3月8日(日)「永遠のソール・ライター」展開催 – 「一瞬を残す」伝説の写真家に出会う旅 【プチDIY女子達のお部屋案内】
今回の展覧会「ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター」では、2017年に大きな話題を呼んだ展覧会開催以降に発掘された、まさに“宝の山”のような未整理資料の中からモノクロ・カラー写真、カラースライド等の多くの作品を選出。さらにデジタル技術を駆使して、ソール・ライターの生涯にわたるアーカイブを通し、一人の写真家の創作の秘密に迫ります。
ソール・ライター 《赤い傘》 1958年頃、発色現像方式印画 ⒸSaul Leiter Foundation
ソール・ライター 《薄紅色の傘》 1950年代、発色現像方式印画 ⒸSaul Leiter Foundation
展覧会は2部構成となっていて、第1部では、2006 年に出版された『Early Color』によって、“カラー写真のパイオニア”と称されるようになったソール・ライターの世界初公開となるカラー作品をはじめ、前回の展覧会では紹介できなかったモノクロの代表作、多数の未発表作品など約130点により、その業績をたどります。また第2部では、ソール・ライターが残した膨大な作品・資料のアーカイブ構築に取り組むソール・ライター財団のプロジェクトを通して、ソール・ライターの実像に迫ります。