くらし情報『オダギリジョー「見どころ書かなくて結構」主演作を自信のアピール』

2011年12月20日 11:15

オダギリジョー「見どころ書かなくて結構」主演作を自信のアピール

オダギリジョー「見どころ書かなくて結構」主演作を自信のアピール
数奇な運命を背負った男の実話を映画化した超大作『マイウェイ 12,000キロの真実』の完成報告会見が19日に都内で開催され、主演のオダギリジョー、チャン・ドンゴン、共演するファン・ビンビンとカン・ジェギュ監督が出席した。見どころを問われたオダギリは「そういう質問が一番困る。韓国はもちろん、日本でヒットしなければ、監督は喜べないし、とにかく観てくれとしか言えない。見どころは書かなくて結構です」と自信のアピール。ドンゴンも「その通りです」と日本語で答え、オダギリの熱い想いを後押しした。

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1944年、ノルマンディー上陸作戦の終了後、ドイツ軍捕虜の中にひとり発見された東洋人が語りだした驚きの真実。男は日本、ソ連、ドイツの3カ国の軍服を着て戦い、何度も捕虜になりながらも1万2000キロを生き抜いていた。戦争によって引き裂かれた男たちの友情と宿命を韓国映画史上最大級となる製作費25億円を投じ、ダイナミックに描ききる。


オダギリは、マラソン選手になる夢を捨て、軍人として冷酷に生きる道を選ぶ辰雄役で、ドイツ語とロシア語も披露。一方、ドンゴンはオリンピック出場の夢をあきらめず、長い旅路を生き抜く辰雄の幼なじみ・ジュンシクを演じ、こちらは半分以上の台詞が日本語だった。

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