くらし情報『24歳で鮮烈デビュー! 新鋭監督が語る『東京プレイボーイクラブ』』

2012年2月2日 18:25

24歳で鮮烈デビュー! 新鋭監督が語る『東京プレイボーイクラブ』

24歳で鮮烈デビュー! 新鋭監督が語る『東京プレイボーイクラブ』
大森南朋、光石研らが主演する映画『東京プレイボーイクラブ』が4日(土)から公開される。本作を手がけたのは本作が商業映画デビューとなる奥田庸介監督。自主映画時代から国内はもちろん海外でもその手腕が高く評価されている新鋭だ。そこで奥田監督に話を聞き、映画のこと、そして現在の日本映画界について語ってもらった。

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『東京プレイボーイクラブ』の主人公は、地元で起こした暴力沙汰が原因で東京にやってきた流れ者の勝利。彼は昔の仲間の成吉が経営する場末のサロンに身を寄せるが、ある事件を機に次々とトラブルに巻き込まれ、物語は多くの人々の思惑や運命を燃料に予想外の方向へと走りだしていく。

奥田監督は新人監督とは思えぬ巧みな手つきで、絡み合う伏線と個性豊かなキャラクターをまとめあげているが、重要なのはいつも“人間”だという。「最近の若い監督は体裁ばかり繕って、小気味いいカラクリだったり、ストーリーテリングだったり“小手先の映画”ばっかりじゃないですか。
でも映画は人間、ハート、愛じゃないですか! だから、今作ではエンターテインメント的なことや疾走感を意識しましたけど、結局、映画ってのは“人間”を描くもの。

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