くらし情報『『コクリコ坂から』DVD&BD発売。監督&長澤まさみが当時を語る』

2012年3月7日 18:00

『コクリコ坂から』DVD&BD発売。監督&長澤まさみが当時を語る

『コクリコ坂から』DVD&BD発売。監督&長澤まさみが当時を語る
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンが新作DVD&BDを発表する“2012 SPRING ブルーレイ・DVD CONVENTION”が7日に都内で行なわれ、6月20日(水)にDVD&BDが発売される『コクリコ坂から』の宮崎吾朗監督とヒロインの声を務めた長澤まさみが登壇し、当時のエピソードを明かした。

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本作は、1980年に『なかよし』誌上で連載された少女漫画を原作に、16歳の松崎海(長澤)が高校の先輩・風間俊(岡田准一)との淡い恋を通じて成長する姿を描いた作品。吾朗監督にとって5年ぶりの監督作となった本作は、昨年の邦画興行収入1位を獲得し、第35回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞した。

長澤は「子供の頃からジブリで育ってきたし、国民に愛されるアニメの主人公を演じるのはプレッシャーでした。監督からも何度もダメ出しされましたし」と収録時を振り返り、吾朗監督も「制作中に白いヒゲのおじいさん(駿監督)が来て『こうじゃない!』と言われ、何度も衝突しました。彼も71歳だからいたわろうとは思うんですけどね」と本音をポロリ。さらに本作を監督するにあたり、プレッシャーのあまり奥歯を噛みしめすぎて歯がボロボロになり、髪の毛も薄くなったことも明かした。

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