くらし情報『日本映画界を代表するデンジャラスな男・梅宮辰夫、“悪役”の魅力を語る』

2012年8月29日 18:46

日本映画界を代表するデンジャラスな男・梅宮辰夫、“悪役”の魅力を語る

日本映画界を代表するデンジャラスな男・梅宮辰夫、“悪役”の魅力を語る
9月7日(金)より公開されるデンゼル・ワシントン主演のサスペンス・アクション『デンジャラス・ラン』。本作のweb特別CMでドスの利いたナレーションを披露している俳優の梅宮辰夫が、映画についてのインタビューに応えた。

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本作でワシントンが演じるトビン・フロストは、世界中の諜報組織から指名手配されている凶悪犯だが、かつてはCIAのスゴ腕として活躍した過去を持つ。ある日、自ら出頭してきた彼を追うかのように何者かがCIAの“隠れ家”を襲撃したことから、フロストは新米エージェントのマットとともに逃亡することに。果たして彼が追われる理由とは何なのか、緊迫したストーリーが展開していく。「最初から最後までずっと緊張しながら観ました。テンポもカット割りも早くて油断すると見過ごしてしまいそうで(笑)。日本の映画だとこうはいかないですね」と、梅宮もクオリティには太鼓判を押す。


梅宮というと、近年は温厚な家庭人としての顔が目立っているが、かつてはアウトローな演技で数多くの作品に出演してきた“デンジャラスな”個性派俳優。今回、ワシントンが演じた稀代の“悪役”は彼の目にどのように映ったのだろうか?「そこにいるだけで独特の何かを持っているような、見ているほうが先回りして深読みしてしまうような演技でしたね。

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