2012年9月28日 19:20
思わず訪れたくなる! ロケ地を舞台にした“ご当地映画”が続々公開
そのほかにも、大阪・キタ地区にある東通商店街や中之島公園も登場。多くの大阪の風景を観ることができる。
食べるラー油の火付け役である“石垣島ラー油”を作る辺銀夫婦をモデルにした映画『ペンギン夫婦の作りかた』は、ほぼ全編を石垣島で撮影。夫婦がはじめて石垣島を訪れ、あまりの美しさに言葉を失うほど感動してしまうというシーンに使われた、石垣島の人気スポット・川平湾や、石垣島に移住するきっかけとなった食事処・舟蔵の里も登場する。
また、日本最北の地の稚内、サロベツ、利尻島、礼文島を舞台に、20年前に起こった“ある事故”の謎に翻弄される女性の姿を描いた『北のカナリアたち』は、前売券を購入するとキャストのコメントや、原作の湊かなえ氏のロケ地レポート、北海道のロケ地紹介などが掲載された特製ブックレットがもらえるという工夫もされている。ほか、市のPRのために“女子綱引きチーム”を結成した大分市役所に勤める主人公たちの奮闘を描いた『綱引いちゃった!』は、実際に大分市役所をロケ地に使用している。
『ペンギン夫婦の作りかた』
10月20日(土)ユナイテッド・シネマほか全国公開
『黄金を抱いて翔べ』
11月3日(土)