“恋する街”ニューヨークのマンハッタンを舞台に、4人の男女の想いが交差する大人の恋愛模様を描いた『恋と愛の測り方』のブルーレイとDVDの発売を記念して、4人のメインキャストが自身の恋愛や結婚観について赤裸々トークを繰り広げているコメントが到着した。
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「とても落ち着かない気分になった」と語るキーラ・ナイトレイが演じるジョアンナは、夫マイケルが出張中に昔の恋人アレックスと再会して、激しく気持ちが揺れ動く。「自分に正直になった結果の浮気と夫婦関係の複雑さを描いてる。“のぞき”の映画ね。他人の生活をのぞき見してる感覚よ」と独特の表現で感想を吐露。その相手アレックス役のギョーム・カネは、“人は誰のものでもない”というテーマに惹かれたと説明する。「たとえ結婚していても、誰かを愛する気持ちは抑えることができない」と、やけぼっくいに火が点いた関係に一定の理解を示す。
また、夫マイケルを演じたサム・ワーシントンは、「僕も浮気をされたり、誘惑された経験がある」と衝撃の過去を告白。
同僚のローラと惹かれあうマイケルが、彼女と泊りがけの出張に出かけるシーンは、ワーシントンにとって嫌な思い出がよみがえるシチュエーションだったようで「出演をためらったよ。