さらに極めつけなのが、先頃特報映像が公開され世界中をざわめかせた『スター・ウォーズ』のシリーズ最新作。公開は2015年12月18日とちょうど今から1年後だが、“映画史上最大のお祭り”に向け、カウントダウンはもう始まっている。
そんなディズニーの強力ラインナップだが、立ち向かう他社作品も大作がずらっと揃っている。中でも、ハリウッド映画のキーワードになりそうなのが“復活”。前述の『スター・ウォーズ』ももちろんそうだが、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』『ジュラシック・ワールド』『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『シン・シティ 復讐の女神』など、懐かしのタイトルが久しぶりの新作を携えて帰ってくる。また、“久しぶり度”ではやや劣るが、夏の『テッド』続編、年末の『007』最新作、『ミッション:インポッシブル』最新作など、近年人気のシリーズものもスタンバイ。まさにお腹いっぱいになりそうな大作続きだ。
また、日本映画では、実写版『進撃の巨人』がいよいよ夏に公開予定。
三浦春馬、長谷川博己、水原希子などの配役も先頃公開されたが、2014年の『るろうに剣心』に匹敵する話題を呼ぶことは間違いないだろう。