会場にはコレクター向けのハリウッド作品の様々なグッズやTシャツも販売されており、もちろん『エイリアン』および『ターミネーター』シリーズのグッズも! メイン会場の中央には巨大なエイリアンの頭のオブジェが飾られており、ひっきりなしにファンが撮影する姿が見られた。さらにディーラー向けのブースも展開しており、『スター・ウォーズ』をはじめ、様々なハリウッド作品のコスプレファンが集結し、熱気を帯びていた。
パトリックは55歳、ヘンリクセンは御年74歳になるが元気そのもの。サインおよびツーショット、スリーショットでの撮影を求める熱狂的なファンが長蛇の列を作ったが、終始笑顔でひとりひとりのファンと語り合い、時折「アリガトウ!」と日本語で返答するなど、会場は和気あいあいとした空気に包まれていた。
また、4日の会場には『ターミネーター』シリーズの日本語吹替え版で、特に『ターミネーター2』ではロバートにとっては宿敵となるアーノルド・シュワルツェネッガー演じる“T-800”の声を担当した玄田哲章が来場。玄田はパトリックとガッチリ握手を交わし、ファンを前におなじみの「I’ll be back」の名ゼリフを披露し喝采を浴びていた。
『ターミネーター:新起動/ジェニシス』
7月11日(土)全国ロードショー
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