「多くの船員をまとめ上げたシーバートは説得力があって、ついていきたくなるリーダーだった」「バラバラだった仲間が危険を前に団結していくドラマがよかった」など、どちらの人物にも好評が寄せられているという。
本作の監督を務めたのは、『ラースと、その彼女』や『ミリオン・ダラー・アーム』のクレイグ・ギレスピーで、観客がアッと驚くようなドラマを、観客が“共感し納得できる”人物描写で語っていくことに長けた人物だ。本作でも、どう考えても不可能と思えるような過酷な状況で希望を捨てない男たちのドラマを丁寧に描き出しており、多くの観客が劇中に登場するふたりのリーダーの姿に魅了されたようだ。
『ザ・ブリザード』
2月27日(土) 全国ロードショー
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