2016年5月16日 12:06
スピルバーグ新作『BFG』がカンヌ映画祭でお披露目
カンヌ映画祭で『BFG…』が上映
スティーヴン・スピルバーグ監督の最新作『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』が現在開催中のカンヌ映画祭でワールドプレミア上映され、スピルバーグ監督とキャスト陣が登場した。
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本作は、『チャーリーとチョコレート工場』の原作者ロアルド・ダールの『オ・ヤサシ巨人BFG』を映画化したもので、ロンドンから巨人たちが暮らす国にやってきた少女ソフィーと、心優しい巨人BFG(ビッグ・フレンドリー・ジャイアント)の交流と冒険を描く。新鋭ルビー・バーンヒルが主人公のソフィーを、アカデミー俳優マーク・ライランスが巨人BFGを演じる。
会場には監督だけでなく、バーンヒル、ライランスも登場。スピルバーグ監督は久々のファンタジー作に「想像の中の世界をストーリーとして語るということをしてみたかったんだ。歴史的な映画を作るとき、歴史の事実を正しく伝えるためにこのような想像力は横におかなければならない。しかし、今回の作品はそういう規制がなく、自由な形で展開できた。若いフィルム・メーカーに戻ったような気持ちになった」と振り返り、「僕はいつも良いストーリーを追い求めているんだよ。