「あの日、全てが変わってしまった。」という夏芽の悲しそうな声と、突き放したような冷たい目を向けるコウ。傷つき離れてしまったふたりに、幼馴染の大友(重岡大毅)とカナ(上白石萌音)は、閉じ込めていた思いをぶつける。「君だけが私の光り」と永遠を信じていた夏芽とコウは、眩い光の中で育んだ思いを取り戻すことができるのか? 前に進むためにふたりはどのような選択をするのか? 本作は、気高く危うくときに破裂しそうな10代特有の躍動感に溢れた感情を描き出した作品になりそうだ。
『溺れるナイフ』
11月5日(土)TOHOシネマズ渋谷ほか全国ロードショー
「366日」4話、長濱ねる“莉子”に訪れる衝撃展開と友情に入る亀裂…「本当に切ない」の声