ノエル&リアム・ギャラガー(C)Jill Furmanovksy
2009年に解散したオアシスのドキュメンタリー映画『オアシス:スーパーソニック』が12月に日本公開されることが決定した。リアムとノエルのギャラガー兄弟が映画の製作総指揮に名を連ねた作品で、バンド結成から、25万人を動員した1996年のネブワースでの公演までの軌跡を描く。
その他の情報
映画は、1991年のバンドの結成から描かれるそうで、伝説的なファーストアルバム『Definitely Maybe』のリリースと大ヒット、続いてリリースされた名盤『(What’s the Story) Morning Glory?』の驚異的な売り上げ記録とファンの熱狂を追いながら、25万人を集めたネブワース公演の成功、そして後にバンド崩壊を引き起こした“回復不可能な兄弟間のヒビ”を描き出す。『アイルトン・セナ~音速の彼方へ』『AMY エイミー』のアシフ・カパディアが兄弟と共に製作総指揮を務め、『グアンタナモ、僕達が見た真実』のマット・ホワイトクロスが監督を務める。
ホワイトクロス監督は「本作で私が意図することは、バンドの核心を掴むこと、そしてリアム&ノエル・ギャラガーの強烈な関係性を前面に押し出すことです。