さらに、丁寧に描写された人物の心情や時代背景が、より一層、観客を引き付けたようで、観客からは「学者同士のねたみや葛藤など心理描写が繊細で、映画に入り込みやすかった」「学者としてのラマヌジャンだけでなく、ひとりの人間を取り巻く家族愛や時代背景がとても丁寧に描かれていた」「時代背景が忠実に再現され、色々な視点から考えたり感じたりできた」といったコメントが寄せられた。
なお、満足度ランキングは、橋本愛と宮崎あおいが娘・母役で初共演を果たした感動ストーリー『バースデーカード』が2位に、内村光良とHey! Say! JUMPの知念侑李がふたり一役で主演を務めた『金メダル男』が3位に入っている。
(本ランキングは、10/21(金)、22(土)に公開された新作映画8本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
『奇蹟がくれた数式』
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