韓国で“国民の妹”と呼ばれ、親しまれている女性ソロ歌手・IU(アイユー)が19日、東京・渋谷ヒカリエ内の劇場「東急シアターオーブ」のオープニングセレモニーに登場した。
IUのライブと会見の写真
同劇場のオープニング・ゲストとして招かれたIUは、こけら落とし公演ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』の劇中で歌われる『Somewhere(サムウェア)』を生披露し、透き通るような歌声で集まった250人のファンを酔わせた。
イベント後には、流暢な日本語で会見に臨み、「新人だからまだ無理ですが、日本で有名になったらこの会場でコンサートがしたい」と意気込み、「日本での目標は『隣の妹』(と呼ばれること)」と笑顔で語り、報道陣を沸かせた。
5月に19歳になったIU。恋愛について聞かれると「いつかは(彼氏が)欲しいけど、今は会う時間が全然ないです。それに、若いうちにデビューしたから、周囲にカッコイイ芸能人ばかりで目が肥えてしまって…」と苦笑い。好きなタイプは、国籍は関係ないそうで、「私だけに優しくて、私だけを好きな人」と明かし、「日本の芸能人では妻夫木聡さんと玉置浩二さん。玉置さんは本当にかっこいい。