くらし情報『市川猿之助主演舞台が今週末に開幕。共演の吉沢悠、忍成修吾に話を聞いた』

市川猿之助主演舞台が今週末に開幕。共演の吉沢悠、忍成修吾に話を聞いた

市川猿之助主演舞台が今週末に開幕。共演の吉沢悠、忍成修吾に話を聞いた
12月15日(土)から東京・ル テアトル銀座 byPARCOで開幕する舞台『助太刀屋 助六 外伝』。映画監督の岡本喜八生前最後の作品『助太刀屋 助六』をもとにG2が書き下ろしたもので、底抜けに明るく憎めない助太刀を生業とする男、助六の活躍を描く痛快活劇だ。主演に猿之助襲名後、歌舞伎以外では初の舞台となる市川猿之助、共演には元宝塚歌劇トップスター朝海ひかる、映画・ドラマで活躍する吉沢悠、忍成修吾らが名を連ねる。開幕を前に稽古中の吉沢、忍成のふたりに話を聞いた。

助太刀屋 助六 外伝』公演情報

まずは、役どころについて吉沢が「路之丞という剣の達人の役です。剣豪という大まかな設定だけでなく、細かいところを演出のG2さんと相談しなから、役作りをしてます。ただ剣が強くて、ワッといくようなタイプではなく人間としての余裕もある。そんな役作りをしつつ、2幕は殺陣が中心になってくる役なので、殺陣の稽古にも力を入れてます」、忍成は「虎松という番太の役。
番太というのは町の夜警というか門番ですね。身分は低いけど、この町はオレひとりで守っていると思い込んでるような明るい人物です」と紹介。

続けて吉沢は「恋仲とまではいかないが、朝海さんとは心を通じあわせている間柄。

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