森田成一、福山潤らがアニメ『キングダム』第2シリーズに向けて意気込みを語る
TVアニメ『キングダム』の第2シリーズが6月8日から放送開始に。それに先立ちアフレコ合同取材が行われ、主人公:信(しん)役の森田成一、政(せい)役の福山潤と、第2シリーズから登場する蒙恬(もうてん)役の野島裕史、王賁(おうほん)役の細谷佳正が参加した。『キングダム』は原泰久の人気漫画(週刊ヤングジャンプにて連載中)をアニメ化した作品で、春秋・戦国時代の秦を舞台に、天下の大将軍を目指して戦場を駆ける少年・信と、秦の若き王で後の始皇帝となる政の成長と活躍を中心に描く春秋・戦国大河ロマン。
【他のキャストの集合写真、メインビジュアルを見る】
第2シリーズに移り、演じるキャラクターや演技面での変化について、森田は「信は、第1シリーズは激情にかられ怒りに任せた行動が多かったが、第2シリーズでは頭を使ったり、感情を抑えることができるようになった。それは己の強さがわかってきたからだと思う。信にとってはもの凄い成長で、そこを見て欲しい。以前は自分の意見を突きつける感じだったが、成長して相手の心を感じて発言しているので、声を太くし低いトーンで話している。ただ太過ぎると大人になってしまうし、荒々しさも失くしてはいけないので、微妙なさじ加減を意識している」