くらし情報『南座の「吉例顔見世興行」を特別席から堪能!』

2014年12月8日 16:01

南座の「吉例顔見世興行」を特別席から堪能!

片岡仁左衛門が中村勘九郎、七之助とともに勘三郎を偲んで演じる。

続いて、<夜の部>は『仮名手本忠臣蔵九段目』から上演。坂田藤十郎、幸四郎をはじめとする東西の大顔合わせで楽しめる、義太夫狂言の傑作だ。仁左衛門が江戸っ子の“粋”を颯爽と漂わせ、踊り上げる華やかな一幕である『お祭り』に続いては、祇園界隈を舞台とした新歌舞伎の名作『鳥辺山心中』。悲恋の物語を中村橋之助・片岡孝太郎がしとやかに演じる。最後は、狐と鷹に身を扮してのダイナミックな舞踊劇を勘九郎・七之助が若さと力量を存分に発揮し激しい踊りで魅せる。歌舞伎ならではの手法を取り入れた圧倒的な迫力に注目!

江戸時代からの“芝居正月”の伝統を古式ゆかしく今に伝える南座の「吉例顔見世興行」。今年も豪華な顔ぶれと狂言立てが出揃った。
特に今年は東から幸四郎、勘九郎、七之助といった様々なジャンルで活躍する人気俳優が出演。中村兄弟は仁左衛門と共に亡き父・勘三郎を偲び、南座の新しくなった檜舞台で熱演を繰り広げる。

これらの作品を1階の桟敷席または2階最前列の特別席からたっぷりと楽しめるのが、「ぴあスペシャル☆特別席」だ。通常、プレイガイドでの取り扱いのない特別席を、この「吉例顔見世興行」

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