5月21日(木)より東京・東京芸術劇場 プレイハウスで上演されるミュージカル『GARANTIDO』の制作発表が行なわれ、演出・振付・作詞を担当する謝珠栄、出演する柳下大、荒木宏文、山田裕貴ら俳優集団D-BOYSの面々と女優のマルシアらが出席した。
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同作は、日ブラジル外交関係樹立120周年を記念して、D-BOYSによる舞台「Dステ」と謝が主宰を務める「TSミュージカルファンデーション」がコラボ。同カンパニーが2010年に初演した舞台を、D-BOYS出演で再演する。物語はある劇団が、前主宰者の追悼公演に向けて合宿稽古をスタートするところから始まる。稽古している作品はブラジルに生きた日系人たちの苦闘を描いた『GARANTIDO』。しかし主宰者亡きあとの劇団は、稽古の中で空中分解寸前に陥ってしまう。その舞台に客演という形で招かれた俳優、紀元は舞台の内容から自身を奮い立たせていく・・・。
謝は「演劇青年であるD-BOYSの皆さんにミュージカルに挑戦してもらいたくて企画しました。
『GARANTIDO』という言葉の意味は“信頼”。お互いが信頼して良いものを作り上げて行きたい」