くらし情報『『デスノート』稽古場に潜入! 魅力の一端をご紹介』

2015年3月12日 12:55

『デスノート』稽古場に潜入! 魅力の一端をご紹介

『デスノート』稽古場に潜入! 魅力の一端をご紹介
日本のみならず世界中で人気を博している漫画をミュージカル化する『デスノート THE MUSICAL』。演劇ファンのみならず、幅広い層に注目をされているこの舞台、4月の開幕を控えカンパニーはすでに始動中。2月末の某日、その稽古場を取材した。

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物語は、名前を書くことで人を死なせることができる“死神のノート”を手に入れ、それによって犯罪者を裁き、新世界の神“キラ”として理想の世界を作ろうとする青年・夜神月(やがみらいと)と、彼を追い詰める探偵・Lの頭脳戦を描くもの。この日行われていたのは、出演者たちが着座で脚本を読み進める“読み合わせ”。立ち稽古に入る前、稽古初期段階で行われる作業であり、まさに作品本格始動の瞬間だ。脚本を読む…と言っても舞台の進行どおりに歌も歌う。目をつぶれば本番さながらの迫力で、物語が、音楽が迫って来る。
オーバーチュアの不協和音からすでに、何かが不穏なことが起こりそうなゾクリとした予感が皮膚を這いのぼり、一気に物語に引き込まれてしまう。

キャストもライト役をWキャストで務める浦井健治と柿澤勇人、L役の小池徹平ら、ほぼ全員が顔を揃えている。皆私服だが、浦井・柿澤は黒いジャケット、小池は白のアウター。

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