和義、スガ、トータス、吉井らによる共演をレポート!
撮影:柴田恵里
1966年生まれのアーティストたちによるライブイベント『ROOTS66 -Naughty50-』が、仙台公演に続き3月27日(日)に日本武道館で開催された。人気アーティストたちによる豪華セッションで盛り上がりを見せた、本公演の模様をレポート。
オープニングのナレーションは立川談春(もちろん’66年生まれ)が担当し、バンドの面々は音が鳴ったとたん会場が沸騰するほどの豪勢さ。そして誕生日順に登場する各出演者が繰り出すヒット曲や名曲の数々。頭から、JUN SKY WALKER(S)『さらば愛しき危険たちよ』、筋肉少女帯『日本印度化計画』、ソウルフラワーユニオン『満月の夕』、怒髪天『オトナノススメ』と、それぞれの代表曲へとつながっていった。
さらにセッションでは、「生まれて初めてロック的なるものの匂いを感じた」と増子直純、トータス松本、田島貴男が『銃爪(ひきがね)』(世良公則&ツイスト)をカバー。「そう言えば日本のデヴィッド・ボウイは3人おった」というMCの後に、中川敬、吉井和哉、田島貴男でデヴィッド・ボウイの『Changes』を披露。斉藤由貴、田島貴男、トータス松本、増子直純、宮田和弥というメンバーで『人生の扉』(竹内まりや)