くらし情報『中川晃教&柿澤勇人が熱唱、『フランケンシュタイン』製作発表』

2016年8月22日 19:58

中川晃教&柿澤勇人が熱唱、『フランケンシュタイン』製作発表

会見より。左から、板垣恭一、相島一之、音月桂、加藤和樹、中川晃教、柿澤勇人、小西遼生、濱田めぐみ、鈴木壮麻

会見より。左から、板垣恭一、相島一之、音月桂、加藤和樹、中川晃教、柿澤勇人、小西遼生、濱田めぐみ、鈴木壮麻


誰もが知るフランケンシュタインの物語に大胆な解釈を施し、さらにメインキャスト全員がひとり二役を演じるというトリッキーな演出で大ヒットとなった、韓国発のグランドミュージカルが、日本初上陸。出演する中川晃教、柿澤勇人、加藤和樹、小西遼生らが8月19日、製作発表会見を行った。

ミュージカル『フランケンシュタイン』チケット情報

19世紀のヨーロッパ。科学者ビクター・フランケンシュタインは、殺人事件に巻き込まれた自分を救うために命を落とした友人・アンリを生き返らせようと、アンリの亡骸に自らの研究の成果を注ぎ込む。だが誕生したのは、アンリの記憶を失った“怪物”だった……。演出を担当する板垣恭一は「日本ではマンガの影響か、フランケンシュタイン=怪物と思い浮かべてしまう人もいるかもしれませんが、実は、博士の方の名前です。
あえて言っておきます(笑)。韓国のこのミュージカルでは、その身体の元になっているのが友人だというところがまったく新しい。原作では博士と怪物が、創造した人と作られたモノ、という関係なのですが、本作では“人間対人間”となっているところが面白い。

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