くらし情報『「ユーミン×帝劇」新作は松任谷正隆初の“当て書き”』

「ユーミン×帝劇」新作は松任谷正隆初の“当て書き”

変わるもの、変わらないもの、それをストーリーにして、由実さんの音楽で包んでみたいと思います」と今作の世界観を語る。また、脚本に関して「これまでの2作と大きく違うのは、出演者が決まってから書き始めたことです」と、かねてからの希望だった“当て書き”の実現を喜んだ。

歌とストーリーテリングを担当するユーミンは、楽曲と作品の関わりついて「“長いときの流れの中でなぜ出会ったんだろう”というのは、『朝陽の中で微笑んで』に限らず私の歌の大きなテーマになっているもので。死があるから生が輝く…そのメメント・モリな感覚を(500年後でも)人は持ち続けるんじゃないかな。だから愛し合うことは素晴らしいと思える世界、“切ない”ということが認識できるような世界であってほしい。そうイメージしています」と語った。

主人公を演じる寺脇は「脚本を読んで、なにか見抜かれてる、という感じがしました。正隆さんは俺のこっちの面を描こうとしてくれてるんだ、って。
ダークな側面を見ていただけると思います」、ヒロイン役の宮澤は「出演が決まって、私と同じくらい母が喜んでくれました。一瞬一瞬をしっかりと噛みしめて、素敵な作品を届けられるようにがんばります」

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