小関裕太、富田健太郎、正木郁、溝口琢矢が語る今年の『ハンサム』
先輩方から受け継いでいるもの、ハンサムへの愛も持ちながら、ワクワクする新しいハンサムのあり方を、この年代でつくりたいです」。
映像で共演することを「楽しみ」と語る4人。
溝口は「初めに“フィルム”って聞いたときは普段の仕事と一緒だと思いました。でもそうじゃない。鈴木おさむさんと映像クリエイターの方々というものすごいお力添えに対して、経験の浅い僕らはきっと全員で“一枚岩”となって戦うことでやっと成立するんじゃないかと思うんです。通常、映像の仕事で共演者に関与するってほとんどないので、(“一枚岩”になることで)普段とは全く違うカタチで取り組めると思います」。
富田も「先輩方のような経験値がない分、軽はずみな気持ちでやるとどうしようもない作品になってしまう可能性もあるわけで。だけど一歩引くようなことはせず、全力でぶつかり合っていいものをつくりたい。
そうしたらこの年代にしかできない何かが生まれるんじゃないかな。そこにすごくワクワクします!」。
この10月でアミューズに入って2年の正木は「去年のハンサムは僕にとって全てが挑戦で、精一杯でした。まだやっぱり経験は浅いですが、年代は同じなので。