『戦国BASARA』シリーズに瀬戸祐介が新たに参戦!
ただ刀では出せないようなダイナミックさ、ひと振りのカッコよさは鎌ならではだと思うので、いかに速く、いかに美しく振れるかっていうのを意識していけたらと思います」
物語の舞台は群雄割拠の戦国時代。“第六天魔王”こと織田信長による恐怖支配を打破すべく、伊達政宗、真田幸村らが戦いを挑んでいく。「今回面白いのは、1幕と2幕で内容がまったく違うこと。だから2本立て感覚で、1作で2倍楽しむことが出来ると思います。また光秀自身のドラマもしっかりと描かれていて。だから僕の頑張り次第では、ただのイヤな奴ってことではなく、ちょっと切ない感じにも映るんじゃないかなと。不器用な奴というか、愛されるキャラにもなれそうな気がします」
さまざまな作品で存在感を発揮してきた瀬戸だが、バサラでの光秀役は、そんな彼をさらに大きく成長させてくれそうだ。「新しいジャンルの役ですし、自分にとっても大きな挑戦だと思います。
またひとつ自分の引き出しを増やせるような役になるんじゃないかなと。とりあえず一番の課題はやっぱり鎌。最近ちょっと仲良くなれてきたかな、LINE交換出来たかなってくらいなので(笑)。これからもっと密に連絡取り合って、『瀬戸の光秀もいいよね』って言われるようなものを目指していきたいと思います」